勝利を喜ぶバイエルンのロッベン(中央) [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが9日に行われ、バイエルンと日本代表MF香川真司のマンチェスター・Uが対戦。3-1でバイエルンが逆転勝利を収め、1勝1分けで準決勝進出を決めた。なお、香川はフル出場を果たした。
試合後、バイエルンのオランダ代表FWアルイェン・ロッベンが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
76分にチーム3点目を決めたロッベンは、「このような試合のためにサッカーを続けていると言っても過言ではない。ここでベストを尽くさないで、いつするんだ?最高にうれしい。この瞬間のために生きているようなものだ。全てはこの瞬間のためにある。きつい練習もね」と、勝利の喜びを語った。
そして試合を振り返って、「特に前半は良いプレーができた。だが、もっとボールを回して、サイドチェンジを活用すべきだった。こういう対戦相手の場合、サイドチェンジが鍵を握る。(先制された後)すぐに同点弾を決めることができたのが大きかった。あと1チーム倒せば、(決勝開催地の)リスボンだ」と、話した。