マンチェスター・U戦に臨むバイエルンのダンテ [写真]=Bongarts/Getty Images
9日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグで、バイエルンと日本代表MF香川真司のマンチェスター・Uが対戦する。
敵地でのファーストレグを1-1の引き分けで終え、ホームでの一戦に臨むバイエルン。ブラジル代表DFダンテが抱負を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ダンテは、ファーストレグを累積警告による出場停止で欠場したことについて、「とても辛かったよ。チームメートを何とかして助けたかった。だが、幸運なことに皆良くやってくれた。マンチェスター・Uのようなトップチームにアウェーで1-1という結果には、満足しなければならない」と、話した。
そして、「ホームゲームの勝負の行方は僕たち次第だ。勝ちにいくことが求められる。もし、0-0を目標に試合に臨めば、最終的には負けることになるだろう」と、セカンドレグを見据え、「最初から積極的に攻撃して、ゴールを奪いにいく必要がある。マンチェスター・Uは、きっとまた守備重視でくるだろう。試合時間が経てば経つほどリスクを冒してくる」と、試合展開を展望した。