アトレティコとのセカンドレグに臨むシャビ(手前) [写真]=Getty Images
9日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグで、アトレティコ・マドリードとバルセロナが対戦する。
ホームでのファーストレグを1-1の引き分けで終え、敵地での一戦に臨むバルセロナ。スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
今シーズン、両チームは既に4回(スーペル・コパ2試合、リーガ・エスパニョーラ1試合とチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ)対戦しているが、全試合が引き分け。バルセロナは一度も先制点を奪えていない。シャビは、「先制点を決めて、相手のリアクションを見る。(アトレティコ・マドリードとの)最近4試合で、それが起きていないから」と、コメントした。
そして、「アトレティコはスペースを与えてくれない。チャンスメイクは難しいが、僕たちはスムーズにボールを回して、プレーしなければならない。この試合は、とても、とても、とても大変になる」と、話し、「自分たちに有利な結果を手に帰りたいが、全ては僕たち次第だ。勝たなければならないが、それは僕たちにとってメリットでもある。なぜなら、僕たちは攻撃的なチームだからだ。とはいえ、目の前のライバルはその真逆だ。あらゆる期待を込めて、(本来の)自分たち自身でいられるようにプレーするつもりだ。すばらしい試合をしなければならない」と、抱負を語った。