マンUのギグスがバイエルン戦の前日会見でコメントした [写真]=Getty Images
1日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで、日本代表MF香川真司のマンチェスター・Uとバイエルンが対戦する。
ホームでのファーストレグを前に、マンチェスター・Uの元ウェールズ代表MFライアン・ギグスが前日会見に出席。抱負を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ギグスは、「バイエルンがファンタスティックなチームであることは間違いないよ。彼らは昨シーズンの王者だ」と、コメントしたうえで、「ペップ・グアルディオラ監督が就任し、新戦力を数人入れて、非常に強いチームになった。ほとんどの人の目には、彼らが優位に見えているはずだ」と、バイエルンの印象を語った。
バイエルンが優位との前評判に言及したギグスは、「しかし、僕たちはマンチェスター・Uだ。舞台はオールド・トラフォード(マンチェスター・Uの本拠地)で、僕たちはここで何度も最高の夜を送ってきた。特にヨーロッパのカップ戦ではね。選手として、自分たちを格下だとは思っていない。自分たちは、チャンピオンズリーグでホームで戦うユナイテッドだ。選手なら、このような試合でプレーしたいと思うものだよ。僕たちは勝ちにいく。チャンピオンズリーグの準々決勝ではいつものことだけど、タフな試合になるだろう。でも、僕たちは自信を持っているし、試合を待ち望んでいる」と、抱負を語った。
そして、「マンチェスター・Uの選手にとって、批判はつきものだ。慣れていかなければならない。とにかくピッチに出てベストを尽くすだけだよ。それができれば、勝てる可能性は大いにある」と、話した。