バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナ [写真]=Arsenal FC via Getty Images
UEFA(欧州サッカー連盟)の規律委員会は24日、不適切な横断幕の掲示とサポーターの差別的な行為があったとして、バイエルンに処分を科すと発表した。『UEFA.com』が伝えている。
問題となったのは11日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアーセナル戦で、UEFAは横断幕の内容とサポーターの行為に問題があったと発表。4月9日の日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uとのチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグにおける観客席の一部閉鎖と、罰金1万ユーロ(約140万円)の処分をバイエルンに科している。