バイエルンでプレーするロッベン [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせ抽選会が、21日にスイスのニヨンで行われた。前回王者のバイエルンは、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uと対戦することが決まった。
バイエルンのオランダ代表FWアルイェン・ロッベンは、抽選結果について、「良いくじだ」とコメント。準々決勝に向けて、以下のようにコメントした。クラブ公式HPが伝えている。
ロッベンは、「ユナイテッドは、現在ベストコンディションではないかもしれないが、間違いなく世界屈指の強豪チーム。非常に難しい2試合になる」と警戒。一方で、「でも楽しみだね。何て言ったって雰囲気が最高なんだ。あそこのような雰囲気の中でやるためにサッカーをしているよ。それを満喫して、良い結果を残すだけ」と、期待も明かした。
また、マンチェスター・Uは、リーグ戦で低迷を続けているが、「ユナイテッドには、12人目の選手となるサポーターがいる。リーグでの低迷はチャンピオンズリーグと関係ない。最初の1秒から全力が問われる」と気を引き締めた