レアル戦で先発出場したシャルケDFアイハン [写真]=Bongarts/Getty Images
18日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、レアル・マドリードとシャルケが対戦。シャルケは1-3で敗れ、2試合合計2-9で敗退が決まった。
試合後、シャルケのU-21ドイツ代表DFカーン・アイハンが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
アイハンは、シャルケの下部組織出身で、1994年生まれの19歳。今シーズン、ブンデスリーガでは5試合に出場し、レアル・マドリード戦でチャンピオンズリーグでのデビューを果たした。先発して81分間プレーしたアイハンは、「1つのチームとして、序盤から堅実なプレーをしていた。そのことが、初めてスタメンとして出場した僕を後押ししてくれた。良い感じで試合に入れたから、比較的早く緊張がなくなった」と、振り返った。
そして、スポーツディレクターを務めるホルスト・ヘルト氏は、 「彼は全力を出して、とても良いプレーをしていた。最後は少しスタミナが切れていた。だから、途中交代したんだ。もう数週間前にも言ったが、カーンが次のステップへ進めることを確信している。彼は良い選手だ。そのことを印象的なほど、レアル・マドリード戦で示していた」と、アイハンを称賛した。