マンUのジョーンズが準々決勝進出へ意欲 [写真]=Getty Images
19日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、日本代表MF香川真司のマンチェスター・Uとオリンピアコスが対戦する。
敵地でのファーストレグで0-2で敗れ、ホームでの一戦に逆転突破を懸けるマンチェスター・U。イングランド代表DFフィル・ジョーンズが展望を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ジョーンズは、「初戦(ファーストレグ)では、思い通りのプレーを十分にできなかった。それはチーム全員がわかっている」と、ファーストレグを振り返ったうえで、「しかし、今はあれこれ考えていても意味がないし、目の前の現実に対処しなければならない。そして前を向いて、オールド・トラフォード(マンチェスター・Uの本拠地)で未来が変わることを信じないと。自分たちのサッカーでファンとチームを勢いづけて、スコアをひっくり返すこと。僕たちにできることはそれだけだ」と、展望を語った。
そして、「最後まで諦めないよ。ハードなトレーニングを重ねて、正しいことをやり続けるまでだ。そうすれば、最後には結果がついてくる。それが必ず現実になると信じているよ。我慢強くプレーして、気持ちを切らさないことが必要だけど、絶対にうまくいく。そうなれば最高だね」と、逆転突破への抱負を話した。