オリンピアコス戦に臨むマンチェスター・Uのデ・ヘア [写真]=Getty Images
19日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、日本代表MF香川真司のマンチェスター・Uとオリンピアコスが対戦する。
敵地でのファーストレグで0-2で敗れ、ホームでの一戦に逆転突破を懸けるマンチェスター・U。スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが展望を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
デ・ヘアは、ファーストレグを振り返って、「ギリシャで良いプレーをすることができなかったのは、誰もがわかっている。僕たちよりも相手の方が良かったし、内容でも及ばなかったから負けた」と、コメント。完敗を認めたうえで、「とはいえ、まだオールド・トラフォード(マンチェスター・Uの本拠地)でのリターンマッチが残っている。地元サポーターの前で、キックオフの瞬間からファイトしないとね。スタジアムのあの雰囲気、そしてこれだけのメンバーが揃っているのだから、試合に勝って、(準々決勝へ)勝ち上がることもできるはずだ」と、展望を語った。
そして、「今度はオールド・トラフォードで、自分たちの全ての力を出しきって、ファーストレグとは見違えるようなプレーをする。良いプレーを披露して、積極的にプレスをかけることができれば、僕たちにも十分にチャンスがあるはずだ」と、逆転突破へ意欲を見せた。