6失点を喫したシャルケGKフェールマン [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが26日に行われ、日本代表DF内田篤人所属のシャルケとレアル・マドリードが対戦。アウェーのレアル・マドリードが6-1で大勝し、ベスト8進出へ大きく前進した。なお、負傷離脱中の内田は欠場した。
試合後、シャルケのドイツ人GKラルフ・フェールマンが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
フェールマンは、「チャンスを作りながら計画通りのスタートを切ることができた。だが、レアル・マドリードのようなチームにスペースを与えすぎると、単純に、すごく難しくなる」と、コメント。2得点を挙げたレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについては、「好セーブを1回見せるだけでは全く足りない。彼は次元が違った」と、話した。
シャルケは次戦、3月1日のブンデスリーガ第23節でバイエルンと対戦する。フェールマンは首位相手の一戦に向けて、「今度はブンデスリーガに集中しなければならない。バイエルン戦は再び0-0から始まる。そこでは違ったパフォーマンスを見せるだろう」と、展望を語った。