シャルケ戦で2得点を挙げたレアルのベンゼマ(左) [写真]=Real Madrid via Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが26日に行われ、日本代表DF内田篤人所属のシャルケとレアル・マドリードが対戦。アウェーのレアル・マドリードが6-1で大勝し、ベスト8進出へ大きく前進した。なお、負傷離脱中の内田は欠場した。
試合後、レアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。ベンゼマは2得点を挙げた。
ベンゼマは、「偉大な試合で、偉大な夜だった。アウェーゲームで、僕たちは勝たなければいけなかったのだから、試合はとても重要なものだった。僕たちはとても高いレベルでプレーした。今、それをとても喜んでいる」と、コメント。2得点を挙げたことについては、「FWにとって、自信を深めるためには点を取ることが大事。だから、この試合は僕にとってすごく良いものになった。この調子を維持していく」と、話した。
そして、3月2日のリーガ・エスパニョーラ第26節アトレティコ・マドリード戦に向けて、「僕たちにとって、全ての試合が大事。ダービー戦はリーガの戦いを左右する重要な試合だ。僕たちはチームだけど、まだ何かが終わったわけではない。この試合に向けて、僕たちはしっかり休むことにする」と、展望を語った。