ゼニト戦げゴールを決めたロイス [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが25日に行われ、ドルトムントはゼニト・サンクトペテルブルクに4-2で勝利を収めた。ドルトムント所属のドイツ代表MFマルコ・ロイスが、試合を振り返りコメントを残している。『UEFA.com』が伝えた。
試合開始から5分で2点のリードを奪った展開について、ロイスは「良いスタートだったと思う。僕たちの戦術は完全に機能していたよ。立ち上がりに2点を奪ったのは素晴らしい。後半に入って、少し気が緩んでしまったことは、セカンドレグに向けての課題だと思う。でも、良い形で試合に入ることが重要だったし、2点のアドバンテージが結果に繋がったと思う」と語り、アウェーでの勝利を喜んだ。
さらに、ロイスは「いつも話している通り、個人のプレーについては重要ではないんだ。チームの勝利が大切で、僕たちはそのことを示した。次のステージに向けて一歩進むことができたと思う。セカンドレグでは勝ち抜きを決めたい」と述べ、準々決勝進出を誓っていた。