ドルトムントを率いるクロップ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督が、25日に行われたゼニト・サンクトペテルブルクとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグについて言及した。『UEFA.com』が伝えている。
アウェーでの一戦に臨んだドルトムントは、試合開始から5分で2ゴールを奪取。最終的に4-2で勝利を収め、貴重なアドバンテージを手にした。試合を振り返ったクロップ監督は「素晴らしいパフォーマンスだった」とコメント。さらに「優れたチームを相手に、良いプレッシングをかけていたと思う」と述べ、勝利に満足感を示した。
また、同監督は、直近の試合でハンブルガーSVに0-3と完敗を喫していたことに触れ、「選手たちのモチベーションは高かった。敗戦を払拭するプレーを期待していたが、これほど良い戦いを見せてくれるとは予想していなかった」と語り、敵地で躍動した選手たちを称えていた。