ラウールが古巣同士の一戦を前にコメントした [写真]=Bongarts/Getty Images
26日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、日本代表DF内田篤人所属のシャルケとレアル・マドリードが対戦する。
かつて両クラブでプレーし、現在はカタールのアル・サッドに所属する元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスが、古巣同士の一戦について語った。シャルケの公式HPがコメントを伝えている。
ラウールは、古巣対決が実現した瞬間の感情を問われ、「最初に頭をよぎったことは、『プレーしたい』ということだね」と、コメント。「(フェルティンス)アレーナではシャルケで、(サンチャゴ)ベルナベウではレアル・マドリードでプレーしたい」と、笑って答え、「1人のファンとして試合を楽しめることを、本当に幸せに思っているよ」と、話した。
そして、インタビュアーからフェルティンス・アレーナでのファーストレグに招待するよと言われると、ラウールは、「それは本当にすばらしいことだし、僕の望みでもある。でも、叶わないんだ。同じ日にアジア・チャンピオンズリーグの試合があるからね。幸運なことに、テレビで試合をフォローできる。時差があることに感謝するのはめったにないね」と、コメントした。