エジルのPKを止めたGKノイアー [写真]=Arsenal FC via Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが19日に行われ、FW宮市亮所属のアーセナルとバイエルンが対戦。アウェーのバイエルンが2-0で勝利を収め、ベスト8進出に前進した。
試合後、バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ノイアーは8分にアーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルのPKを止め、勝利に貢献した。ノイアーは、「序盤は少し運が良かったよ」と、コメント。PKを振り返って、「彼の助走を知っている」と説明したうえで、「時間をかけて、助走の時にどこへ蹴るかを考えているんだ。だから、(ボールが蹴られる)ぎりぎりまで待たなければならない。左隅に蹴ると思ったから左に飛んだ。良かったことは、選択肢を持つために少し長めに待ったことだね。真ん中に来ても大丈夫なようにね」と、コメントした。
セカンドレグは、3月11日にバイエルンのホームで開催される。