チアゴ・アルカンタラとマッチアップするフラミニ(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが19日に行われ、FW宮市亮が所属するアーセナルは、バイエルンに0-2で敗れた。
フル出場を果たしたアーセナルの元フランス代表MFマテュー・フラミニが、敗戦に言及した。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
フラミニは、「とりわけ後半の守備を非常に誇らしく思っているよ」とコメント。続けて、「僕たちはペナルティを受け、10人対11人でプレーすることになり、非常に難しくなってしまった」と数的不利での戦いを強いられたことを嘆いた。
同選手はこの結果を受けて、「がっかりしている。0-1ならばそれを乗り越え、ゴールを目指すことができた。僕たちは今、0-2でビハインドを背負っている。これは難しいことだが、サッカー選手として学ばなければならない」と語り、セカンドレグに向け、努力の必要性を訴えた。
だがフラミニは、「でもチームを誇りに思うし、今日はみんなとても良く働いたよ」とチームを労っている。
バイエルンのホームで行われるセカンドレグは、3月11日に開催される。