アーセナルを率いるヴェンゲル監督 [写真]=Arsenal FC via Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが19日に行われ、日本代表FW宮市亮が所属するアーセナルはバイエルンに0-2で敗れた。アーセナルを率いるアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、ホームでの敗戦に言及している。『UEFA.com』が伝えた。
アーセナルは、37分にポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが退場処分となり、10人での戦いを強いられた。試合を振り返ったヴェンゲル監督は「我々はミスを犯したが、スピリットは素晴らしかった。10人となり、フィジカル面で苦しんだ。チームのクオリティーを示す場面もあったが、最終的には敗れてしまった」とコメントした。
また、同監督は「0-0の状況で、セットプレーやカウンターからチャンスをつかむ展開にする必要があった」と主張。セカンドレグに向けては「まだ終わっていない。我々は最後まで戦う。昨シーズンもバイエルンに勝利している。同じような戦いを見せたい」と述べた。