敵地で先勝もアトレティコ指揮官「一歩進んだが試合は残っている」

シメオネ

アトレティコ・マドリードのシメオネ監督 [写真]=Getty Images

 アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が、19日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグについて言及した。『UEFA.com』が伝えている。

 日本代表MF本田圭佑が所属するミランとのアウェー戦に臨んだアトレティコ・マドリードは、83分にスペイン代表FWジエゴ・コスタがゴールを奪い、1-0で完封勝利を収めている。

 試合を振り返ったシメオネ監督は「良い形で試合に入ることができた。最初の10分は敵陣でプレーしていたと思う。だが、ボールを保持できなくなってからは、押し込まれてしまった。ミランは素晴らしいチームだ。後半の我々はアグレッシブに戦い、試合を変えることができた」と述べた。

 さらに、今後の戦いについて同監督は「一歩進んだが、まだビセンテ・カルデロンでの試合が残っている」とコメント。セカンドレグも厳しい戦いになると予想していた。

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