レヴァークーゼンのヒルバート(左)が完敗を認めた [写真]=Bongarts/Getty Images
18日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、レヴァークーゼンとパリSGが対戦。アウェーのパリSGが4-0で勝利を収めた。
試合後、レヴァークーゼンの元ドイツ代表MFロベルト・ヒルバートが敗戦を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ヒルバートは、「チャンピオンズリーグに出場して決勝トーナメントへ勝ち進むために、昨シーズンのチームがどれほどがんばったのかを考えると、この試合には本当に失望した。そう言わざるを得ない」と、コメント。「パリのようなチームを相手にミスが続けば、そうした隙に容赦なくつけ込まれてしまう。正直に言って、彼らは持っている力の全てを出しきっていなかったとさえ、思うよ」と、敗戦を振り返った。
そして、「次は僕たちがパリに乗り込んで、自分たちの力を証明するために全力を注ぐ。うちに残された選択肢はあまり多くないけどね」と、セカンドレグへ向けてコメントした。
パリSGのホームで行われるセカンドレグは、3月12日に開催される。