バルサに敗戦もアウェーでの逆転を狙うマンC指揮官「挑戦する」

ペジェグリーニ

マンCを率いるペジェグリーニ監督 [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが18日に行われ、マンチェスター・Cはホームでバルセロナと対戦し、0-2で敗れた。マンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督が、セカンドレグでの逆転に向けて意気込みを語っている。『UEFA.com』が伝えた。

 試合を振り返ったペジェグリーニ監督は「我々は同点に追いつくため、素晴らしい戦いを見せていたが、最後はバルセロナに追加点を奪われてしまった。しかし、PKでゴールを決めるまで、バルセロナはほとんどチャンスがなかったと思う」とコメント。また、53分に元アルゼンチン代表DFマルティン・デミチェリスが退場処分となり、マンチェスター・Cは10人での戦いを強いられたが、同監督は「チームは勇気を見せ、引き分けに持ち込もうとしていた」と述べ、諦めずに戦った選手たちを称えていた。

 3月12日に行われるセカンドレグの戦いに向けては「もちろん、カンプ・ノウでは挑戦する。我々はバイエルン相手に、同じことを成し遂げた。2点目を与えたことで難しい状況にはなってしまった。だが、我々は全ての試合で勝利を収めようとしている」と語り、アウェーでの勝利を誓っていた。

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