C・ロナウド(左)との関係性についてコメントしたベイル(右) [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードのウェールズ代表MFギャレス・ベイルが、UEFA(欧州サッカー連盟)の公式マガジンとのインタビューで、自身やチームの現況について多くを語った。
今シーズン、リーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグの3冠の可能性が残されているレアル・マドリード。世界屈指の強豪でプレーする意義を説明したベイルは、クラブの悲願である“ラ・デシマ”(10度目のCL制覇)達成に強い意欲を表した。
「レアル・マドリードでプレーするということは、数多くのタイトル獲得が求められる世界最高のクラブで戦うということだ。僕達は毎試合、全ての大会で勝利を掴み取るためにハードワークをしている。チームに殆ど全ての試合をものにする力があるというのは、選手にとって素晴らしいことだ。今シーズンはCLを制覇できるといいね」
ベイルはまた、チームメートのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、自身にとってどれほど大きな存在であるか説明した。
「クリスティアーノは知り合う前から僕のアイドルだった。そして、知り合いとなった今、それは一段と強まった。彼はチームメートとしても友人としても最高だ。いつでもアドバイスをくれ、僕を助けてくれている。彼のお陰で、あらゆる事がひときわスムーズに進んでいる。僕達はスタジアムを沸かす偉大なコンビになれるだろう」