親善試合が2日、カタールのドーハで行われ、レアル・マドリードとパリSGが対戦。レアル・マドリードがスペイン人MFヘセ・ロドリゲスの決勝点で、1-0で勝利した。
試合後、レアル・マドリードの元スペイン代表GKディエゴ・ロペスが勝利を振り返り、今後を展望した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ディエゴ・ロペスは、「準備も含めて難しい試合だったけど、とても興味深いものだった」と、パリSGとの一戦を振り返り、「僕自身は、全ての試合に出られるように努めているけど、誰が出るか決めるのは(カルロ・アンチェロッティ)監督だ。イケル(カシージャス)も僕も全ての試合に出たいと思っているけど、監督の判断を尊重しないといけない」と、レギュラー争いを展望した。
そして、「僕たちには過密スケジュールが待っていて、(サンチャゴ)ベルナベウ(レアル・マドリードの本拠地)でいくつかの難しい試合がある。それにコパ・デル・レイの対戦もある。チャンピオンズリーグの試合はまだ先だけど、シャルケとの対戦は厄介なものになるだろう。どれも重要な大会だ。今年はタイトルを勝ち取らなければいけない」と、今後の展望を語った。