シャルケ所属時代は内田篤人(右)とともにプレーしたラウール(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
レアル・マドリードや日本代表DF内田篤人の所属するシャルケで活躍し、現在はカタールのアル・サッドに在籍する元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスがインタビューに応え、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で、古巣2チームが対戦することについて、見解を語った。レアル・マドリード公式HPが伝えている。
レアルとシャルケの対戦が決まり、スペインでは“ラウール・ダービー”などとも称されているが、両チームの対戦についてラウールは、「僕にとって特別な試合。シャルケの選手やファンがこの対戦を経験できるのは喜ばしいことだね」と思いをはせた。
試合については、「レアル・マドリードの方がレベルは上。でも、ドイツのクラブとのゲームは常に注意する必要がある。最後まで戦うからね。しかも、彼らはいいチームだ」と、レアルは十分警戒して試合に臨まなければいけないと語っている。
両チームの対戦は、ファーストレグがシャルケのホームで2月26日、セカンドレグがレアルのホームで3月18日に行われる。