アヤックスFWフィッシャー(左)がミラン戦を振り返った [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグのグループステージ最終節が11日に行われ、グループHではミランとアヤックスが対戦。0-0のスコアレスドローに終わり、ミランがグループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。アヤックスはグループ3位で、ヨーロッパリーグに回ることとなった。
アヤックスのU-19デンマーク代表FWヴィクトル・フィッシャーが試合を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
「ゴールだけが足りなかった。良いゲームをできたと思う。気合いは十分だったし、勝ちたかった。最初から最後まで勝てると信じていたよ。今日は必要な1点を奪うことができなかったね。ゴール前でもう少し冷静にプレーする必要があったかもしれない。僕自身も何度か決定機があったけど、チームとして運に恵まれなかった。自分たちがしてきたことに誇りを持って良いと思うが、今夜はゴールが必要だったから、この引き分けは何の役にも立たない」
「肝心なのは、次のシーズンにもっと成長すること。僕たちは多くのことを学んだと思う。次にこのような重要な試合を戦うときには、もっと良いプレーを披露することが最も大切だ。きっと来年のチャンピオンズリーグでは、次のラウンドに勝ち進めるはずさ」