アンデルレヒトのジョン・ファン・デン・ブロム監督(右)が敗戦後にコメント [写真]=Photonews via Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第6節が10日に行われ、グループCでは、オリンピアコスとアンデルレヒトが対戦。ホームのオリンピアコスが3-1で勝利を収め、勝ち点を10に伸ばしてグループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。アンデルレヒトは1分け5敗に終わった。
試合後、アンデルレヒトのジョン・ファン・デン・ブロム監督が勝利を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ジョン・ファン・デン・ブロム監督は、「チャンピオンズリーグでは厳しい相手との対戦が待っていて、今日はスタジアムがとんでもない雰囲気になることも覚悟していたが、それにはうまく対処できた」と、コメント。敗戦こそ喫したものの、一定の評価を示した。
そして、グループステージ6試合で勝ち点1獲得に終わった今大会を振り返って、「振り返れば、残念な大会となった。勝ち点18のうち、1しか取れなかったのは少なすぎる。ただ、私たちが良いサッカーをしていたことを思えば、見返りをほとんど得られなかったとも思う。このレベルでも戦えるところは見せていた。ここからは(国内)リーグでの戦いに専念するが、私としては今夜の戦いで良いところを数多く発見できてうれしかった」と、話した。