チャンピオンズリーグ・グループステージ第6節が11日に行われ、グループBでは、ユヴェントスと対戦したガラタサライが1-0で勝利を収めた。試合後、ガラタサライを率いるロベルト・マンチーニ監督が勝利に喜びを示した。『UEFA.com』が伝えている。
勝ち点3を手にしたガラタサライは、ユヴェントスを抜いてグループBの2位に浮上し、決勝トーナメント進出を決めた。一方、3位に転落したユヴェントスはヨーロッパリーグへと回っている。
マンチーニ監督は「難しい試合だったが、全てを分析すれば我々は勝利に値していた。非常に重要なミッションを成し遂げたと思う。ファンに捧げる勝利だ。彼らの信頼が我々にとって重要だった」とコメント。チームを支えたファンに感謝を述べた。
その一方で、マンチーニ監督は「これは成功ではない。何かを手にすることを成功と言う」と主張。決勝トーナメントの戦いに向けて気持ちを切り替えていた。