2013.11.08

ブスケッツ「グアルディオラ時代のフットボールを再現するのは困難」

ブスケツ
ミラン戦で決勝点となる2点目を決めたブスケッツ [写真]=Getty Images

 6日に行われたチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節、本拠地カンプ・ノウでミランと対戦したバルセロナは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのPKを含む2ゴールとスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの1ゴールにより3‐1で勝利。通算成績を3勝1分として、グループリーグ2試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。

 決勝点となる2ゴール目を挙げ、勝利の立役者の1人となったブスケッツは、この一戦を中継したスペインのテレビ局『Canal Plus』とのインタビューで、試合を振り返ると共に安堵の表情を見せた。

「最初の目標を達成することができた。チームは前半、良いパフォーマンスを披露した。不運にもオウンゴールにより失点してしまったけどね。一方、ミランが戦術を変更してきた後半は少し問題があった。両サイドを中心に相手のマークが難しくなり、とりわけ高い位置を取ってきたイニャツィオ・アバーテを捕まえるのに苦労した。だが、3点目を入れたことで状況は一変し、試合をしっかり締めることができた。チームの皆が、勝利にも決勝トーナメント進出にも満足している」

 ブスケッツはまた、スペイン代表MFシャビのFKに頭で合わせた自身のゴールを素直に喜んだ。

「僕達は上背があるチームではないので、FKやCKの際は近くの味方に短いパスを出してリスタートすることが多いが、今回はダイレクトでゴール前にボールを送ったのが上手く行ったね。自分の名前がカンプ・ノウで鳴り響くのは滅多な事ではない。僕のような選手がここで目立つのは難しいからね。ゴールを決められたことも、サポーターが高く評価してくれたことも嬉しいね」

 バルセロナは、ジョゼップ・グアルディオラ元監督が指揮官に就任した2008‐09シーズン以降、多くのタイトルを獲得し続けているものの、近年は圧倒的な力を見せ付けたうえでの勝利が減ってきている。この点について質問されたブスケッツは、チームを取り巻く環境の変化を理由に挙げる一方、今後に向けた明るい展望を示した。

「グアルディオラ監督時代のフットボールを再現するのは難しい。なぜなら、不振に見舞われた数年からの脱却を図っていた当時と、成功を重ね続けている現在では状況が異なるからだ。あの頃はオープンな戦いを挑んできた相手チームも、今ではスペースを完全に消しに来るからね。その一方で、自分達がまだ100%の状態にないことも確かだ。しかし、僕らは向上しているところなので、近いうちに最高の姿を見せられるはずだ」

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