パリSGを率いるブラン監督 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節が5日に行われ、グループCではパリSGとアンデルレヒトが対戦し、1-1で引き分けた。パリSGを率いるローラン・ブラン監督は、ホームで勝利を逃したことに落胆している。『UEFA.com』が伝えた。
10月23日に行われた同第3節では、アウェーでアンデルレヒトに5-0で大勝していたパリSGだが、今回の対戦は68分に先制点を許す。その後、70分にスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチのゴールで同点に追い付いたが、逆転はできなかった。
ブラン監督は「勝利を目指していたため落胆している。選手たちには前回のことは忘れて目の前の試合に集中するように話していた。勝ち点3を狙いにいったが、そのような結果を手にできなかった」と肩を落とした。
また、試合内容についても不満を見せた同監督は「多くのチャンスがあった。アンデルレヒトは唯一のチャンスを得点に結びつけたと思う。最近の戦いと比較すれば、我々の技術面は平均以下だった。次の試合で払拭し、前に進まなければいけない」とコメントしていた。
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