シャフタールとレヴァークーゼンの一戦はドロー [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節が5日に行われ、グループAでは、シャフタール・ドネツクとレヴァークーゼンが対戦した。
グループステージ3試合を終えて1勝1分け1敗で3位のシャフタールと、2勝1敗で2位のレヴァークーゼンの一戦。シャフタールは、ベルナルジやダグラス・コスタらが先発出場。レヴァークーゼンはソン・フンミンやシュテファン・キースリンクらが先発メンバーに名を連ねた。
立ち上がりから、ホームのシャフタールが積極的に攻勢をかけ、チャンスを作り出していく。12分には、右サイドからのクロスにファクンド・フェレイラが合わせるが、相手GKのファインセーブでゴールならず。31分には、右サイドのダリヨ・スルナが蹴り込んだクロス性のボールが左ポストを直撃。しかし得点は生まれず、前半は0-0で終了した。
後半に入っても、シャフタールは決定機を作り出すが、均衡を破ることはできなかった。スルナの直接FKは相手GKにセーブされ、イウシーニョのミドルシュートはゴールのわずか右へ外れた。試合は0-0のまま終了。勝ち点1を分け合う結果となった。
シャフタールは1勝2分け1敗の勝ち点5で、グループ3位。レヴァークーゼンは2勝1分け1敗の勝ち点7で、首位マンチェスター・Uと勝ち点差1の2位となっている。