チェルシーを率いるモウリーニョ監督 [写真]=千葉格
チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節が22日に開催され、グループEでは日本代表DF内田篤人が所属するシャルケとチェルシーが対戦。アウェーのチェルシーが、3-0で快勝を収めた。
敵地で白星を挙げたチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、以下のように勝利を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
「我々にとっては重要な勝利。初戦のバーゼル戦後、ひどい出来だったので修正しなければならないと選手たちに伝えていたが、その後はアウェーで2連勝を収めた。これで勝ち抜けに向けて好位置につけることができ、首位通過も考えられる状況になったね」
「フェルナンド(トーレス)は、非常にいいプレーをした。彼は練習熱心で、チェルシーが彼に注ぎ込んだお金を無駄にするような選手ではない。あまりいいプレーができなかったときも、プロフェッショナリズムを維持していた。そして私が監督に復帰してからは、いつも前向きにプレーしている。彼には敬意を払い、信頼しているよ」
勝利したチェルシーは2勝1敗の勝ち点6となり、シャルケと同勝ち点ながら得失点差で上回り、首位に浮上した。