レヴァークーゼン戦に先発出場した香川 [写真]=Man Utd via Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節が17日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uとレヴァークーゼンが対戦。4-2でマンチェスター・Uが勝利した。
14日に行われたプレミアリーグ第4節のクリスタル・パレス戦を風邪で欠場した香川だが、レヴァークーゼン戦では今シーズン初の先発出場を果たし、71分までプレーした。
咳が引かず、試合後も鼻をすする様子を見せていた香川は、試合内容について「全然ダメでした。特に後半はミスが続いてしまった。ミスが続き、中々試合に入り込めなかったと思います」と反省を口にした。
また、「先制点はいい形で崩せたんじゃないかなって思います。でも、もうちょっとやれたらよかったと思いますし、体調的にまだよくなっていないので。とりあえず、体調を戻してそこからが戦いかなと思います」と続け、起点になった先制点の場面を振り返り、体調が万全ではなかったことも明かした。
22日にはプレミアリーグ第5節、マンチェスター・Cとの“マンチェスター・ダービー”が控えているが、「しっかりと準備していきたいです」と、意欲を語っている。