レアルのアンチェロッティ監督がガラタサライ戦後にコメントした [写真]=Real Madrid via Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節が17日に行われ、グループBではガラタサライとレアル・マドリードが対戦。アウェーのレアル・マドリードが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックなどで、6-1で圧勝した。
試合後、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
「この結果は、試合の内容をしっかりと反映したものではない。難しい試合だった。自分の意見では、ガラタサライは前半、すばらしいプレーをしていた。困難があったが、イスコの(先制)ゴールの後はより簡単になり、カウンターのチャンスが増えた。試合序盤の自分たちは、少し自信を持てずにいて、ゲームを支配するほどの強さを持っていなかった。だが、それは当然だ。チャンピオンズリーグの初戦だし、このスタジアム(での試合)はとても難しいものだからね。アウェーでの初戦で勝つこと。それが大事なんだ」
「(2得点の)(カリム)ベンゼマ、(3得点の)クリスティアーノ・ロナウドが好調な夜は、とても簡単なものさ。このスタジアムで勝つことは決して簡単ではないけどね。すごいプレッシャーがある。自信や個性、気力を向上させるうえで良いものだったね」
10月2日に行われる第2節で、ガラタサライはアウェーでユヴェントス、レアル・マドリードはホームでコペンハーゲンと対戦する。