
ユルゲン・クロップは監督として、またオフ・ザ・ピッチで、PUMAを身につけることに誇りを感じている。PUMAはチャンピオンズリーグ準優勝のボルシア・ドルトムのパートナーでもある。
ドルトムントを指揮するユルゲン・クロップ監督が、5月25日に行われるバイエルンとのチャンピオンズリーグ決勝への意気込みを語った。ドルトムントをサポートするスポーツメーカー『プーマ』の協力によって『ワールドサッカーキング』によるインタビューが実現した。
クロップは世界中のサッカーファンへどのような試合を届けたいかとの質問に、「彼らがどんなストーリーを見たいかによるね。バイエルンがその歴史に新たな1ページを加えるところを見たいのか、それとも『新しいチャンピオン』、そして『スペシャルなストーリー』を期待するのか」とコメント。
さらに、ドルトムントの優勝を「スペシャルなストーリー」と表現した理由を問われると、「我々は5年前にチーム作りをスタートしたばかりだ。その時は誰も私たちをターゲットになんかしていなかった。しかし、今は土曜日にスタジアムへ来てくれるファンに喜びを与えられるようなプレーができている。スペシャルな若手とともにね」と、急成長を遂げたチームと若手選手の存在を強調。決勝での躍動を期待した。
なお、現在サッカー界で最も注目を集める指揮官クロップのインタビュー全文は6月6日発売の『ワールドサッカーキング』に掲載される予定となっている。