ホームで完敗を喫したバルセロナ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが1日に行われ、バルセロナとバイエルンが対戦。アウェーのバイエルンが3-0で快勝し、ファーストレグから2連勝して2試合合計スコアで7-0と上回り、2シーズン連続10度目の決勝進出を果たした。
バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスは、敗戦を以下のように振り返った。クラブの公式HPが伝えている。
「チャンピオンズリーグに、ぎりぎりのコンディションで来ることはできない。僕らはおそらくそうだったのかもしれない。そのことが高くついたんだ」
「バイエルンの方がうまく戦い、良い状態で試合に臨んだ。彼らは決勝に行くのに相応しいよ」
「僕らは負傷者も抱え、ぎりぎりのコンディションで力を出しながらここまで来た。守備陣は常にその場で交代していく必要があったんだ。今回のようなハイレベルの戦いに、フィジカル的にぎりぎりの状態で臨むと厳しいよ」
「応援してくれたファンには、心から感謝したい。きっとこれを返すと約束したいよ」