決勝進出を決めて、喜ぶラーム [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが1日に行われ、バルセロナとバイエルンが対戦。アウェーのバイエルンが3-0で快勝し、ファーストレグから2連勝して2試合合計スコアで7-0と上回り、2年連続10度目の決勝進出を果たした。
バイエルンのキャプテンであるドイツ代表DFフィリップ・ラームは、勝利を以下のように振り返った。クラブの公式HPが伝えている。
「ビールの1、2本は飲まないとね。バルセロナは、揺るぎないトップクラスのチームだよ。今回のような勝ち方は当たり前のことではない。僕らはチームとしてスーパーな特長を持ち、バルセロナのようなチームを苦しめるために、それぞれ良い選手が揃っている。この2試合でしっかりとそれを見せることができたね」
バイエルンは、5月25日にイングランドのウェンブリー・スタジアムで行われる決勝で、5度目の欧州制覇を目指し、ドルトムントと対戦する。なお、ドイツ勢同士での決勝は史上初となった。