決勝で顔を合わせることになったバイエルンとドルトムント [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが1日に行われ、バルセロナとバイエルンが対戦。アウェーのバイエルンが3-0で勝利を収め、2連勝で2試合合計スコアでも7-0と上回り、決勝進出を決めた。
5月25日にイングランドのウェンブリー・スタジアムで行われる決勝では、ドルトムントとバイエルンが激突。ドルトムントは優勝した1996-1997シーズン以来となる16年ぶり2度目、バイエルンは2年連続10度目の決勝進出となった。初のドイツ勢対決での決勝で、ドルトムントが2度目、バイエルンは5度目の欧州制覇を目指す。
なお、決勝が同国クラブ同士の対決となるのは、イングランド勢対決となった2007-2008シーズンのマンチェスター・Uとチェルシーの対戦以来、5シーズンぶり4度目。過去には、1999-2000シーズンでレアル・マドリードとバレンシアが、2002-2003シーズンでミランとユヴェントスが対戦している。