大量失点に頭を抱えるシャビ・アロンソ(左) [写真]=Real Madrid via Getty Images
チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが24日に行われ、ドルトムントとレアル・マドリードが対戦。ホームのドルトムントがポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの4ゴールで、4-1と大勝した。
試合後、レアル・マドリードのスペイン代表MFシャビ・アロンソが、以下のように敗戦を振り返った。クラブの公式HPが伝えている。
「ホームでのセカンドレグで僕らは逆転できる。とは言え、今日の結果には満足していないよ。次の試合では、ファンの存在が大前提になるけれど、選手がまず最初の一歩を踏み出して、ファンがついてきてくれるようにしないといけないね。あと6日の時間があり、結果をひっくり返せるようにやっていくよ」
「このレベルになると少しの事が決め手になり、ドルトムントは僕ら以上に良い戦いをした。次の試合までにそれから何かを学ばなければならない。僕らにはミスできる余地がほとんど残されていないんだ」
なお、セカンドレグは4月30日に、レアル・マドリードのホームで行われる。