グループリーグでレアル・マドリードと対戦したドルトムント [写真]=BVB.jp
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝の組み合わせ抽選会が12日に行われ、ドルトムントとレアル・マドリードの対戦が決まった。ドルトムントの最高経営責任者(CEO)であるハンス・ヨアヒム・バツケ氏が、抽選結果についてコメントを残している。日本語版クラブ公式HPが伝えた。
バツケ氏はレアル・マドリードとの対戦について、「再び世界最高のチームと戦うことになった」とし、「対戦を楽しみにしているよ。サポーターにも、この2試合を思いきり楽しんでもらいたい」とコメント。ファーストレグを本拠地“ジグナル・イドゥナ・パルク”で行うことに関しては、「ホームアドバンテージはない」と語り、その理由について、「準々決勝では、ファーストレグをホームで戦った2チームと、セカンドレグをホームで戦った2チームが、勝ち上がりを決めているからね」とコメントしている。
また、ドルトムントの主将を務める元ドイツ代表MFセバスティアン・ケールは、レアル・マドリード撃破に自信を見せている。
「(大逆転でベスト4入りを決めた)マラガ戦でのインパクトが残っているんだ。チーム内の期待感は驚くほど高まっているよ。彼らを倒すことだって可能さ」
準決勝ファーストレグは、24日に行われる。