古巣マンチェスター・U戦で逆転ゴールを決めたC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images
5日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは1得点を挙げ、逆転勝利に貢献。今大会通算8得点とし、得点王争いのトップに立った。
古巣マンチェスター・Uに引導を渡す逆転ゴールは、ポルトガル人として欧州大会最多の得点記録を打ち立てるものでもあった。
クラブの公式HPによれば、C・ロナウドはこの得点で欧州大会通算47得点目(レアル・マドリード在籍時に31得点、マンチェスター・U在籍時に16得点)を記録。ベンフィカでプレーしたエウゼビオ(46得点)を凌ぎ、ポルトガル人歴代最多得点者となった。
なお、レアル・マドリード歴代の同大会得点ランキングでは、フランシスコ・ヘントと並び4位タイ(31得点)となっている。1位はラウール・ゴンサレス(66得点)、2位はアルフレッド・ディ・ステファノ(49得点)、3位はプスカシュ・フェレンツ(35得点)である。
[写真]=Real Madrid via Getty Images