チャンピオンズリーグのグループリーグ第4節が6日に行われ、グループAではパリSGがディナモ・ザグレブと対戦。4-0の圧勝を収めている。
ホームで戦うパリSGは16分に先制点を奪取。アレックスが、ショートコーナーからズラタン・イブラヒモヴィッチのアシストを受け、ボレーシュートでゴールネットを揺らした。
パリSGは前半を1点リードで折り返すと、後半に3ゴールを連取する。61分にイブラヒモヴィッチのスルーパスから、ブレーズ・マテュイディが得点。続く65分にも、またもイブラヒモヴィッチのパスからジェレミー・メネズがチーム3点目を奪った。
勢いが衰えずに80分にも、右サイド深くからイブラヒモヴィッチが上げたボールをギヨーム・オアロが蹴り込み、ゴールラッシュを締めくくった。
パリSGは、イブラヒモヴィッチの全得点をアシストする活躍もあって完封勝利。勝ち点を9に伸ばしている。
また、グループAのもう1試合であるディナモ・キエフとポルトの一戦は0-0のスコアレスドローで終了。この結果、勝ち点10のポルトが首位を守り、パ リSGが2位。勝ち点4のディナモエフが3位で、4戦全敗で勝ち点0のディナモ・ザグレブが最下位となった。なお、首位のポルトは決勝トーナメント進出を 決めた。