腰の状態が心配された香川だが、すでに臨戦態勢は整っているようだ
チャンピオンズリーグのグループH第1節が19日に行われる。日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uは、ホームにトルコのガラタサライを迎える。ブラジル・ワールド カップアジア最終予選のイラク戦を前に腰痛を発症し、出場が危惧されていた香川だが、すでに腰の不安は解消されているようだ。ユナイテッドの公式HPが伝えている。
同HPによると、香川は18日のユナイテッドの練習に参加。元気な姿を見せ、プレーに問題がないことをアピールしたようだ。
15日のプレミアリーグ第4節ウィガン戦では出場の機会が訪れなかったが、アレックス・ファーガソン監督は「シンジが軽いけがをしていたことは確かだ。ウィガン戦でもプレーはできたが、この先は大切な試合が連続する。ガラタサライ戦が終われば、日曜日にはリヴァプール戦が待っているんだ」と、先の試合を見越しての温存だったと強調。
さらに、「今は問題ない状態だ。今日の練習にも参加しているからね。我々にとってシンジはとても大事な選手なんだ」と、ガラタサライ戦での起用を示唆している。