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タイ代表がUAEに敗戦。W杯アジア最終予選進出は絶望的に

[写真]=Getty Images

 2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選のグループGの2試合がUAEで行われ、西野朗監督が率いるタイは地元のUAEと対戦した。

 前節まで2勝3分け1敗でグループ3位のタイは、2大会連続の最終予選進出に向けて後がない状況。コロナ禍の影響でDFティーラトン(横浜F・マリノス)は代表を辞退しており、直前に合流予定だったMFチャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)もケガの影響で合流が見送られ、UAE戦もJリーグ組抜きでの戦いとなった。

 前節のインドネシア戦ではレスター所属で初招集のMFタナワット・スンジッターウォンをトップ下に起用し、タイ国内で高評価を得ていたが、同選手も負傷でUAE戦はベンチ外。苦しいチーム事情のなか、西野監督はインドネシア戦からスタメンを5名入れ替えてUAE戦に臨んだ。

 試合は14分にUAEがカイオ・カネドのゴールで先制すると、34分にはファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマが決めて2ー0。2点のビハインドで折り返したタイは後半、54分に18歳のFWスパナット・ムアンターのゴールで1点を返すと、その後はボールを保持する時間も増えてUAEゴールを攻め立てた。しかし同点のゴールは奪えないまま試合は進み、後半アディショナルタイムにUAEのモハメド・ジュマ・エイドが試合を決める3点目を挙げてUAEが3ー1で勝利した。

 同日に行われたベトナムとインドネシアの一戦は、首位のベトナムが4-0で快勝。この結果、首位のベトナムが勝ち点を14に伸ばして最終予選進出に近づき、UAEが勝ち点12で2位に浮上した。勝ち点9で3位のままとなったタイはマレーシアとの最終戦を残しているが、最終予選進出は絶望的な状況となった。

文=本多辰成

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