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元G大阪スサエタ、豪リーグに新規参戦のマッカーサーに加入…ベニャと再び同僚に

2020.11.18

マッカーサーに加入したスサエタ [写真]=Getty Images

 2020-21シーズンからオーストラリアのAリーグに参戦するマッカーサーFCは18日、元スペイン代表MFマルケル・スサエタと契約を結んだと発表した。

 スサエタは右サイドハーフを主戦場とする現在32歳で、2007年にアスレティック・ビルバオでデビューを果たした。同クラブで12シーズンを過ごし、公式戦通算507試合の出場で56得点87アシストを記録。2015-16シーズンにはスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スーパー杯)の優勝にも貢献した。

 同選手は昨年夏に契約満了でビルバオを退団し、ガンバ大阪に加入。だが、日本では明治安田生命J1リーグでの5試合と、JリーグYBCルヴァンカップでの2試合の出場にとどまり、同12月に契約満了で退団が決定。今年1月にAリーグのメルボルン・シティに加入し、2019-20シーズンのAリーグでは10試合の出場で2ゴール1アシストを記録していた。

 スサエタが加入するマッカーサーは、2018年にAリーグ拡大計画に立候補していた2クラブが合併して誕生したクラブで、同年に2020-21シーズンからのリーグ参戦が認められた。監督はこれまでにオーストラリア代表の男子アンダーカテゴリーや同国の女子代表などで指揮を執ってきた、アンテ・ミリチッチ氏が務めている。

 同クラブはシーズン開始に向けてすでに多数の選手を揃えており、かつてジェフユナイテッド千葉でもプレーした元オーストラリア代表DFマーク・ミリガンや、スサエタがビルバオ時代に同僚だった元スペイン代表MFベニャ・エチェバリアらが所属している。

By サッカーキング編集部

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