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2024-25チャンピオンズリーグ(CL)新フォーマット・大会形式|試合日程|出場決定チーム一覧|出場権枠

2024.07.04

チャンピオンズリーグは新フォーマットへ[写真]=Getty Images

 2024-25シーズンよりチャンピオンズリーグCL)は新しい大会形式で開催される。ここでは、来季のCLに出場することが決定したチームと、CL新フォーマット(新しい大会形式)について、紹介する。

2024-25チャンピオンズリーグ大会形式

チャンピオンズリーグトロフィー

 2024-25シーズンよりチャンピオンズリーグは大幅に大会フォーマットが変更され、より大規模な大会となる。来季からの変更点は以下の通り。

主な変更点は?

大会形式
グループステージ・決勝トーナメント制からリーグフェーズ・決勝トーナメントプレーオフ制(スイス式・1リーグ制)に変更される。

■出場チーム拡大(本大会出場)
32チームから36チームに拡大される。

■試合数増加
出場チーム増加と大会形式変更に伴い、各チームはリーグフェーズで最低8試合を戦う。全チームの総試合数は125試合からstrong style=”background:linear-gradient(transparent 60%, #edff29 60%)”>189試合に増加する。詳しいレギュレーションは下記の通り。

CL大会フォーマット変更

スイス式トーナメントとは?

 従来は4チームずつ8グループに分かれてグループステージを戦っていたが、2024-25シーズンより、全36クラブで一つのリーグ戦(リーグフェーズ)を戦う「スイス式トーナメント」が採用される。

【概要】
 まず、全36クラブがUEFAクラブランキングをもとに『4つのポット』に分けられる(4ポット×9チーム)。そして、組み合わせ抽選会が行われ、各チームは各ポットから2チームずつ、異なる8チームと対戦する。そのうちホームは4試合、アウェイが4試合の開催となる。

【ポット分けの詳細】
 ポット1には、2023-24シーズンの優勝クラブとUEFAクラブランキング上位8チームが入り、ポット2以降はUEFAクラブランキング順に入る。原則として、自チームと同じ協会に所属するチームとはグループステージで対戦できず(プレミアリーグ同士など)、他の1つの協会に所属するチームと最大2試合まで対戦すること(プレミアリーグのチームが、ブンデスリーガの2チームと対戦するなど)ができる。なお、上記の条件が抽選で難しくなった場合、条件を緩和できることになっている。

CL大会フォーマット変更ポット分け

リーグフェーズ順位について

 リーグ戦の上位8チームがノックアウトステージに進出し、9位から24位のチームはホームアンドアウェイ形式の決勝トーナメントプレーオフへ回ることになる。決勝トーナメントプレーオフに勝利した8チームを加えた16チームで、ノックアウトステージが実施される。

 リーグフェーズ終了時点で勝ち点が並んだ場合、得失点差、得点数で多い方が上位となる。それでも決着がつかない場合、リーグフェーズで対戦した8チームが獲得した合計のポイント数(8チームの勝ち点合算)が多い方が上位となる。

 なお、従来はグループステージ3位のチームがヨーロッパリーグの出場権を得ていたが、新フォーマットでは下位大会に回ることなく、リーグフェーズ敗退となる。これはヨーロッパリーグも同様でカンファレンスリーグに移ることはない。

CL大会フォーマット

スイス式トーナメントの全体像

 上記の通り、新フォーマットの『リーグフェーズ』は総当たりのないリーグ戦で行われる。全体像の把握が難しい方は、下の対戦表をイメージすると理解しやすいかもしれない。出場する38チームがそれぞれ異なる8チームと対戦し、同じ1つのリーグで順位を競うことになる。

CL大会フォーマット変更

決勝トーナメント

 先述の通り、リーグフェーズの上位8チームと決勝トーナメントプレーオフで勝利した8チームが、ラウンド16へ進出する。決勝トーナメントは従来と同じく、ベスト16から準決勝までホーム&アウェイで行われ、決勝のみ一発勝負で開催される予定となっている。

2024-25チャンピオンズリーグの日程

UEFAチャンピオンズリーグトロフィー

◇予選
1回戦組み合わせ抽選会:2024年6月18日
2回戦組み合わせ抽選会:2024年6月19日
1回戦第1戦:2024年7月9日~10日
1回戦第2戦:2024年7月16日~17日
3回戦組み合わせ抽選会:2024年7月22日
2回戦第1戦:2024年7月23日~24日
2回戦第2戦:2024年7月30日~31日
3回戦第1戦:2024年8月6日~7日
3回戦第2戦:2024年8月13日
プレーオフラウンド:2024年8月5日
プレーオフファーストレグ:2024年8月20日~21日
プレーオフセカンドレグ:2024年8月27日~28日

◇本大会
【リーグフェーズ】
組み合わせ抽選会:2024年8月29日
第1節:2024年9月17日~19日
第2節:2024年10月1日~2日
第3節:2024年10月22日~23日
第4節:2024年11月5日~6日
第5節:2024年11月26日~27日
第6節:2024年12月10日~11日
第7節:2025年1月21日~22日
第8節:2025年1月29日

【決勝トーナメント】
決勝トーナメントプレーオフ組み合わせ抽選会:2025年1月31日
決勝トーナメントプレーオフ第1戦:2025年2月11日~12日
決勝トーナメントプレーオフ第2戦:2025年2月18日~19日
ラウンド16組み合わせ抽選会:2025年2月21日
ラウンド16第1戦:2025年3月4日~5日
ラウンド16第2戦:2025年3月11日~12日
準々決勝第1戦:2025年4月8日~9日
準々決勝第2戦:2025年4月15日~16日
準決勝第1戦:2025年4月29日~30日
準決勝第2戦:2025年5月6日~7日
決勝:2025年5月31日

決勝開催地:アリアンツ・アレーナ(ドイツ/ミュンヘン)

2024-25チャンピオンズリーグ出場枠

チャンピオンズリーグトロフィー

国内リーグ順位による出場枠

 2024-25チャンピオンズリーグのリーグフェーズは、25チームが国内リーグの順位によって自動的に出場権を獲得する。25チームの内訳は、過去5年間(2018-19シーズンから2022-23シーズン)における協会係数(リーグランキング)1~10位のリーグ王者(10チーム)、協会係数1位~6位の準優勝(6チーム)、協会係数1位~5位の3位(5チーム)、協会係数1位~4位の4位(4チーム)となっている。過去5年間(2018-19シーズンから2022-23シーズン)の協会係数ランキングと出場チームの内訳は下記の通り。

1位:イングランド(プレミアリーグ):4チーム
2位:スペイン(ラ・リーガ):4チーム
3位:ドイツ(ブンデスリーガ):4チーム
4位:イタリア(セリエA):4チーム
5位:フランス(リーグ・アン):3チーム
6位:オランダ(エールディヴィジ):2チーム
7位:ポルトガル(プリメイラ・リーガ):1チーム
8位:ベルギー(ジュピラー・プロ・リーグ):1チーム
9位:スコットランド(スコティッシュ・プレミアリーグ):1チーム
10位:オーストリア(オーストリア・サッカー・ブンデスリーガ):1チーム

ヨーロッパ・パフォーマンス・スポット(追加出場枠)

 先述の25チームに加えて、直近の2023-24シーズンにおける協会係数(リーグランキング)の上位2リーグが追加の出場権枠を獲得する(ヨーロッパ・パフォーマンス・スポット)。今季の協会係数1位のイタリア(セリエA)、2位のドイツ(ブンデスリーガ)のリーグ5位に出場権が与えられる。

・イタリア(セリエA):1チーム
・ドイツ(ブンデスリーガ):1チーム

CL・ELの前年度王者

 さらに、2023-24シーズンのチャンピオンズリーグヨーロッパリーグの優勝チームも「前年度王者」として出場枠を獲得する。チャンピオンズリーグヨーロッパリーグの「前年度王者」が、「国内リーグ順位による出場枠」を得た場合には、下記のルールに従って出場チームが決定される。

チャンピオンズリーグ「前年度王者」が「国内リーグ順位による出場枠」を得た場合

 チャンピオンズリーグ「前年度王者」が「国内リーグ順位による出場枠」を得た場合、チャンピオンズリーグ予選に参加する過去5年間(2018-19シーズンから2022-23シーズン)の協会係数(リーグランキング)11位から55位の国内リーグ王者の中で、過去5年間(2018-19シーズンから2022-23シーズン)の最もUEFAクラブランキングが高いクラブが直接本大会(リーグフェーズ)の出場権を得ることになる(協会係数1位~10位のリーグ王者はすでにリーグフェーズの出場権が与えられているため、11位から55位のリーグ王者の中から決定する)。

 協会係数11位~55位の国内リーグにおいて、最もUEFAクラブランキングが高いのがシャフタール・ドネツク(ウクライナ/63,000ポイント)であり、同クラブは2023-24シーズンのウクライナリーグを制したため、「前年度王者」が「国内リーグ順位による出場枠」を得た場合、シャフタール・ドネツクがリーグフェーズから出場することになる。

 チャンピオンズリーグレアル・マドリードが優勝し、「前年度王者」としての出場権を獲得した。同クラブはラ・リーガ1位で「国内リーグ順位による出場枠」を獲得しているため、シャフタール・ドネツクが「前年度王者」の権利を譲り受けてリーグフェーズへの出場権を得ることになった。

ヨーロッパリーグ「前年度王者」が「国内リーグ順位による出場枠」を得た場合

 ヨーロッパリーグ「前年度王者」が「国内リーグ順位による出場枠」を得た場合、チャンピオンズリーグ予選の出場権を獲得した全チームの中で、過去5年間(2018-19シーズンから2022-23シーズン)の最もUEFAクラブランキングが高いチームがリーグフェーズへの出場権を得ることになる。しかし、その最もUEFAクラブランキングが高いチームが、前年度(2023-24シーズン)の国内リーグ順位において、同国内からチャンピオンズリーグ予選に出場する他のチームと比べて低い順位に終わった場合は、出場権が次にUEFAクラブランキングが高いチームへと譲渡されることになる。

 2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ予選に出場する見込みのあるクラブの中で、過去5年間で最もUEFAクラブランキングが高いチームはベンフィカであり、ベンフィカは2023-24シーズンのプリメイラ・リーガ(ポルトガル/リーグフェーズ出場枠1)で2位に入った。

 ヨーロッパリーグ「前年度王者」はイタリア(セリエA)のアタランタに決定。アタランタが4位に入り、「国内リーグ順位による出場枠」を獲得したため、ベンフィカがリーグフェーズ出場権を獲得することになった。

チャンピオンズリーグ予選

 最後の7チームはチャンピオンズリーグ予選によって決定する。

【リーグフェーズ内訳】
・国内リーグ順位による出場枠:25チーム
・パフォーマンススポット:2チーム(セリエAの5位とブンデスリーガの5位)
チャンピオンズリーグ優勝チームまたは調整チーム:1チーム
ヨーロッパリーグ優勝チームまたは調整チーム:1チーム
・予選突破チーム:7チーム
計:36チーム

2024-25チャンピオンズリーグの出場決定チーム

UEFAチャンピオンズリーグトロフィー

リーグフェーズ出場権獲得チーム

マンチェスター・シティ(イングランド)
アーセナル(イングランド)
リヴァプール(イングランド)
アストン・ヴィラ(イングランド)
レアル・マドリード(スペイン)
バルセロナ(スペイン)
ジローナ(スペイン)
アトレティコ・マドリード(スペイン)
レヴァークーゼン(ドイツ)
シュトゥットガルト(ドイツ)
バイエルン(ドイツ)
ライプツィヒ(ドイツ)
ドルトムント(ドイツ)
インテル(イタリア)
ミラン(イタリア)
ボローニャ(イタリア)
ユヴェントス(イタリア)
アタランタ(イタリア)
パリ・サンジェルマン(フランス)
モナコ(フランス)
スタッド・ブレスト(フランス)
PSV(オランダ)
フェイエノールト(オランダ)
スポルティング(ポルトガル)
ベンフィカ(ポルトガル)
クラブ・ブルッヘ(ベルギー)
セルティック(スコットランド)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)

ポット分け

 ポット分けは出場チームが決定次第、更新予定。

 なお、ヨーロッパリーグカンファレンスリーグCLと同様のフォーマットとなり、カンファレンスリーグのみリーグフェーズが6試合で行われることが決定している。

By サッカーキング編集部

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