中島が、今季絶望の重傷(写真はポルト時代のもの) [写真]=Getty Images
アラビアン・ガルフ・リーグ(UAE1部)のアル・アインに所属する日本代表MF中島翔哉が、22日の練習中に負傷した模様だ。23日に、ポルトガルメディア『O JOGO』が報じている。
『O JOGO』によると、中島は22日の練習中に足首を負傷。脛骨を骨折し、靭帯も損傷する重傷だという。同メディアは、「中島は、今シーズン終了時までペドロ・エマヌエル監督の選択肢から外れる」と伝えた。
アル・アインのP・エマヌエル監督は、出席した記者会見で中島の負傷状況について問われると、以下のように答えた。
「中島は、前回のトレーニングセッションでケガをした。我々は、重要な選手を失うことになってしまった」
「彼がチームのためにできることを見てきたので、負傷については非常に残念に思う。ケガをしっかりと治して、さらに強くなることを願っているよ」
「こういった問題は簡単ではない。中島と同じ能力を持つ選手を探し出すことは難しいからね。彼と我々は、最善の策を見つけ出さなければならない」
中島は、今年1月16日にポルトからアル・アインへとローン移籍。移籍後はリーグ戦2試合に出場し、1アシストを記録している。
By サッカーキング編集部
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