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13日に日本との対戦控えるコートジボワール、主力温存のベルギーとドロー

2020.10.09

ベルギーとコートジボワールが激突した一戦は、1-1のドロー決着に [写真]=Getty Images

 国際親善試合が8日に行われ、ベルギー代表とコートジボワール代表が対戦した。

 13日に日本代表との試合を控えているコートジボワール代表は、FWニコラ・ペペやMFフランク・ケシエ、DFセルジュ・オーリエらをスタメン起用。一方のベルギーは、FWロメル・ルカクやFWドリース・メルテンス、MFケヴィン・デ・ブライネら中心選手たちがベンチ外となり、代表初招集のMFアレクシス・サレマーカーズが先発起用された。

 試合開始早々からチャンスをつかんだのはベルギー。だが、メンバーを大幅に入れ替えた影響もあってか、なかなか決定機を作り出すまでには至らない。対するコートジボワールも、ベルギーゴールを脅かすことはできず、前半はスコアレスのまま終了する。

 後半に入ると、53分にベルギーがFWミシー・バチュアイのゴールで先制に成功する。その後もベルギーは主導権を握り続けたが、試合終盤の88分にケシエがPKを冷静に決めて、コートジボワールが同点に追いつく。試合は1-1で終了した。

【スコア】
ベルギー代表 1-1 コートジボワール代表

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