ファマリカン戦でMONに選出された、ポルティモネンセの権田 [写真]=portimonense SAD
ポルトガルのプリメイラ・リーガ第29節が6月30日に行われ、ポルティモネンセに所属している日本代表GK権田修一がファマリカンと対戦。権田は先発フル出場で1-0の完封勝利に大きく貢献し、同試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
アウェイ戦に臨んだ権田は、33分に相手との一対一の場面を迎えるも、前に飛び出し体を張ってセーブ。52分にも鋭いシュートを打たれるが、きっちりとボールをはじき出している。
プリメイラ・リーガが新型コロナウイルスによる中断から再開してから、ポルティモネンセは3勝2分と負けがない。ファマリカン戦に勝利したことで2連勝を飾っており、降格圏の17位ながら充実した戦いを披露している。残留ラインの16位・トンデラとの勝ち点差は「2」だ。
By サッカーキング編集部
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