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激闘必至…チェルシー対バイエルンについて知っておきたい7つのこと

チェルシー対バイエルンについて知っておきたい7つのこと [写真]=Getty Images

 25日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファースレグで、チェルシーがバイエルンをホームに迎え撃つ。



 チェルシーは今大会のグループステージを3勝2分け1敗、バレンシアに次ぐ2位で決勝トーナメントに進出。対するバイエルンは、グループステージで唯一の6戦全勝を達成、24得点5失点という完璧な内容でラウンド16にたどり着いた。注目の大一番で先手を取るのは、果たしてどちらか。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』のデータをもとに、知っておきたい7つのトピックを紹介する。

8年ぶりの再戦

[写真]=Getty Images

 両チームがCLで対戦するのは8年ぶり。2011-12シーズンの決勝戦以来のことになる。ミュンヘンで行われた一戦は、1-1のまま延長戦に突入するも決着がつかず。PK戦を4-3で制したチェルシーが初の欧州制覇を果たした。当時のキャプテンは、現在チームを率いるフランク・ランパード監督。ベンチには、昨年までサガン鳥栖でプレーしていたフェルナンド・トーレスがいた。一方、バイエルンのマヌエル・ノイアー、ジェローム・ボアテング、トーマス・ミュラーは当時の決勝にスタメン出場。ミュラーは先制点を決めてみせた。

激闘を繰り広げてきた両チーム

[写真]=Getty Images

 8年前のCL決勝のみならず、両チームは過去に何度も激闘を繰り広げてきた。欧州カップ戦での対戦成績は、1勝2分1敗とまったくの五分。2つの引き分けはいずれもPK戦で決着がついたゲームで、うち1試合が上記のCL決勝。もう1試合は、2013年8月に行われたUEFAスーパーカップだった。チェコのプラハで行われた一戦は、延長戦の後半アディショナルタイムにハビ・マルティネスが劇的な同点弾をマーク。PK戦に突入すると、キッカー5人全員が成功を収めたバイエルンが見事な逆転優勝を収めた。なお、「ホーム&アウェイ方式」で対戦したのは、2005-06シーズンのCL準々決勝になる。互いにホームで勝利を収めたが、2戦合計6-5でチェルシーがベスト4進出を果たした。その差はわずか1ゴールであり、今回も手に汗握る好ゲームが期待できる。

“ラウンド16”が鬼門のチェルシー

[写真]=Getty Images

 チェルシーにとって、CLの決勝トーナメント1回戦は“鬼門”のラウンドとなる。CLに出場したここ10大会のうち、9大会でグループステージを突破。しかし、決勝トーナメントに勝ち上がった直近3大会は、いずれもラウンド16で敗退しているのだ。2014-15と2015-16シーズンはパリ・サンジェルマンに、2017-18シーズンはバルセロナに敗れた。ただラウンド16を突破できれば、大きな可能性が広がる。同ラウンドを突破した過去8大会のうち7大会で、ベスト4以上の成績を収めているのだ。チェルシーにとって、ラウンド16は運命の分かれ道と言える。

バイエルンもリベンジを喫す戦い

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 対するバイエルンも、昨季はラウンド16で苦杯をなめた。リヴァプールと対戦すると、2戦合計1-3で敗退。後に優勝を果たすチームが相手だったとはいえ、ベスト8以上に勝ち残れなかったのは2010-11シーズン(インテルを相手にラウンド16で敗退)以来のことだった。名門にとっては屈辱的な成績に違いなく、今大会でリベンジを喫す。今大会もラウンド16で対戦するのはイングランド勢だが、苦い思い出を払拭して欧州8強の舞台に辿りつくことはできるだろうか。

チェルシーは“苦手”ホームでの一戦

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 ファーストレグをホームで戦うチェルシーだが、今季は本拠地で苦戦ぎみ。すでに公式戦7敗を喫しており、1994-95シーズン以降でのワースト記録となっている。CLでも、ホームゲームは最近6試合でわずか1勝(4分け1敗)。グループステージ最終節のリール戦で挙げた勝利(2-1)が唯一の白星になる。“対ドイツ勢”となると、欧州カップ戦ではホームで負けなし。9戦して6勝3分けと抜群の相性を誇るが、今回の相手はバイエルンだ。彼らは欧州カップ戦でのアウェイゲーム、最近12試合(9勝3分け)に負けがない。さらに“ロンドン”でのゲームを得意としており、今大会のグループステージ・トッテナム戦(7-2)や2017年3月のアーセナル戦(5-1)などで歴史的な大勝を飾っている。チェルシーは新たな犠牲者となるのか、それとも意地を見せるのか要注目だ。

注目のストライカー対決

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 個人として注目されるのは、共に30代のストライカーだ。バイエルンは31歳のロベルト・レヴァンドフスキ。バイエルンのエースは、今大会のグループステージで最多10ゴールを記録。第1節から第5節まで出場したすべての試合でゴールネットを揺らし、第5節のツルヴェナ・ズヴェズダ戦では14分32秒というCL史上最速での1試合4ゴールを達成した。ここまで出場43.7分につき1ゴールという驚異的なペースで得点を積み重ねており、自身初の得点王獲得も見据える。対するチェルシーは、22日のトッテナム戦で今季初ゴールを決めたオリヴィエ・ジルーに期待がかかる。先発した公式戦最近14試合で、10ゴール4アシストを記録。1試合につき1ゴールのペースで得点に関与しており、33歳の彼がスタメンで起用されれば勝利に大きく近づくかもしれない。

下馬評ではバイエルンが優勢

[写真]=Getty Images

 日本時間25日午前10時現在、イギリスの大手ブックメーカー『ウィリアム・ヒル』はチェルシーの勝利に「4.2倍」、バイエルンの勝利に「1.8倍」、そしてドローに「3.9倍」のオッズをつけている。チェルシーのホームゲームとはいえ、ブンデスリーガで首位に立ち、経験豊富な選手が揃うバイエルンが圧倒的に優勢と見ているようだ。ただ過去の対戦では、常に激しいバトルが繰り広げられており、今回も一方的な展開にはならないだろう。8年前の決勝でバイエルンを下してビッグイヤーを掲げたランパード監督は、どんな策でもってドイツ王者に挑むのか。指揮官の手腕からも目が離せない。

(記事/Footmedia)

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