ビッグクラブから関心を集める南野拓実 [写真]=Getty Images
リヴァプールがザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実への関心を強めているようだ。イギリスメディア『アスレティック』でリヴァプール担当記者を務めるジェームズ・ピアース氏が自身のTwitterで伝えた。
Liverpool stepping up their interest in Takumi Minamino because he's now being chased by Bundesliga and Serie A clubs. Also talk of Manchester United interest. #LFC believe he's worth £20m plus which makes his release clause of £7.25m so attractive.
— James Pearce (@JamesPearceLFC) December 12, 2019
ピアース氏のツイートによると、セリエAとブンデスリーガのクラブも南野に注目しており、マンチェスター・Uも関心を持っているという。南野が現在ザルツブルクと結んでいる契約では、移籍するためには725万ポンド(約10億円)の違約金が必要となるが、リヴァプールは2000万ポンド(約29億円)以上の価値があると考えているため、“お買い得”な注目株である南野へのオファーを検討しているようだ。
南野は今季チャンピオンズリーグ(CL)デビューを果たし、10月2日に行われたリヴァプール戦で1ゴール1アシストの活躍を披露。10日に行われたグループステージ最終戦で再び対戦したリヴァプールに敗れ決勝トーナメントへの進出は果たせなかったが、積極的にシュートを放つなど存在感を発揮。現地のファンやメディアから称賛の声が上がっていた。