2019.09.24

世界は広い!…意外なクラブでプレーする元有名選手たち7選

世界各地でプレーする選手たち [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

「スポーツに国境はない」という言葉があるが、なかでもサッカーはワールドワイドなスポーツと言えるだろう。Jリーグでも、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタや同代表FWダビド・ビジャなどの“欧州組”から、ディエゴ・オリヴェイラやマルコス・ジュニオールといった“ブラジル組”、さらにはタイ代表MFチャナティップを筆頭とする“アジア組”まで数多くの外国籍選手が活躍している。

 世界を見渡しても、つい数年前までトップレベルでプレーしていたあの選手が意外な国(リーグ)でプレーしている、なんて例は珍しくない。そこで今回は、世界各地に散らばる元スター選手たちを7名紹介する。

■エマニュエル・アデバヨール(トーゴ代表FW)

[写真]=Anadolu Agency via Getty Images

生年月日:1984年2月26日(35歳)
過去の主な所属クラブ:アーセナル、マンチェスター・C、レアル・マドリード、トッテナム
現所属先:カイセリスポル(トルコ)

アーセナルやレアル・マドリードなど名だたるビッグクラブを渡り歩いてきた長身ストライカー。2017年1月からトルコに拠点を移し、この8月にカイセリスポルと契約を結んだ。キャリア通算9つ目のクラブで託された背番号はまさかの「4」。それでも、デビュー2試合目で初得点を奪うなど、好スタートを切っている。

■ヤヤ・トゥーレ(元コートジボワール代表MF)

[写真]=Visual China Group via Getty Images

生年月日:1983年5月13日(36歳)
過去の主な所属クラブ:バルセロナ、マンチェスター・C
現所属先:青島黄海(中国)

現役引退が噂されるなか、今年7月に発表された新天地は中国甲級リーグ(2部)の青島黄海。意外な選択に思えるが、ユニフォームの配色は古巣バルセロナと同じ“青とえんじ”で、同8月にはヴィッセル神戸を指揮していたフアンマ・リージョ氏が新指揮官に就任。クラブの新プロジェクトに納得しての入団のようだ。本人はコンスタントに出場しており、チームはリーグ第26節を終えて、貴州智誠と並ぶ首位タイ。初の1部昇格を視界にとらえている。

■ニクラス・ベントナー(デンマーク代表FW)

[写真]=FrontZoneSport via Getty Images

生年月日:1988年1月16日(31歳)
過去の主な所属クラブ:アーセナル、ユヴェントス、ヴォルフスブルク
現所属先:コペンハーゲン(デンマーク)

16歳でアーセナルに入団。ユヴェントス在籍歴も持つが、ピッチ内外での奇行が目立つ“お騒がせ男”として知られている。2017年から在籍していたローゼンボリを退団すると、今月2日に母国の古巣コペンハーゲンと短期契約を締結。実に15年ぶりとなる復帰を実現させた。来年の契約は今後数カ月の活躍次第だが、本人は「ハングリーであり、今までにないくらいやる気がある」と意欲十分だ。

■セバスティアン・ジョヴィンコ(イタリア代表FW)

[写真]=Getty Images

生年月日:1987年1月26日(32歳)
過去の主な所属クラブ:ユヴェントス、パルマ、トロントFC
現所属先:アル・ヒラル(サウジアラビア)

ユヴェントスの下部組織出身で、かつて「イタリアの至宝」と呼ばれたファンタジスタ。2015年2月の加入以降、カナダのトロントFCで中心選手として活躍していたが、今年1月にサウジアラビアのアル・ヒラルへ電撃移籍を果たした。チームはAFCチャンピオンズリーグでベスト4に進出しており、準決勝では元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス監督率いるアル・サッド(カタール)と対戦。決勝に勝ち進めば、浦和レッズと“アジア王者”の座を争う可能性がある。

■セイドゥ・ドゥンビア(元コートジボワール代表FW)

[写真]=Getty Images

生年月日:1987年12月31日(31歳)
過去の主な所属クラブ:柏レイソル、徳島ヴォルティス、CSKAモスクワ、ローマ
現所属先:シオン(スイス)

Jリーグファンにも馴染み深いドゥンビアは、昨年夏にスペインのジローナと3年契約を締結したものの、チームの2部降格を受けて退団。9月にシオンへの移籍が決定し、3年ぶりのスイスリーグ復帰を果たした。同リーグで過去3度の得点王に輝いた実績を持つなど、スイスは相性の良い地。元アーセナルのアレクサンドル・ソングや元ウディネーゼのヴァロン・ベーラミら、新たな同僚と共にもう一花咲かせたいところだ。

■フアンフラン(元スペイン代表DF)

[写真]=Getty Images

生年月日:1985年1月9日(34歳)
過去の主な所属クラブ:レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード
現所属先:サンパウロ(ブラジル)

ディエゴ・ゴディンやフィリペ・ルイスらと共に昨季限りでアトレティコ・マドリードを退団すると、新天地に選んだのはブラジルのサンパウロだった。“同期入団”のダニエウ・アウヴェスが10番を背負い、トップ下として新境地を開拓する一方で、フアンフランはスペイン時代と同じく右サイドバックを担当。南米の地でも変わらぬ走力を披露しているようだ。

■セバスティアン・アブレウ(元ウルグアイ代表FW)

[写真]=Getty Images

生年月日:1976年10月17日(42歳)
過去の主な所属クラブ:デポルティーボ、リーベル・プレート、ボタフォゴ
現所属先:ボストン・リーベル(ウルグアイ)

プロキャリア通算の所属クラブ数で“ギネス世界記録”を持つウルグアイ人ストライカー。今年7月に契約を結んだのは母国1部リーグに在籍するボストン・リーベルで、通算29クラブ目となる。これまでにプレーした国は、ウルグアイをはじめ、スペイン、メキシコ、イスラエル、ギリシャ、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、チリなど計11カ国。新天地ではトレードマークの“背番号13”がすでに埋まっていたため、“113番”を着用してデビューを飾った。

(記事/Footmedia)

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